11 月 15, 2007 @ 10:19:19
お風呂とブラッシング
猫をお風呂に入れたりすることに特に学ぶことはないと思いがちですが、ここでは飼い主と猫の両方にとって一番やり易く、ストレスのない手順を説明します。
毛の手入れ
お風呂に入れる前に、まず毛の手入れをしてあげます。ブラシでしっかりと梳かし、抜けかかっている毛を取り除きましょう。抜けた毛などが絡まっていなじければ、皮膚までしっかりシャンプーが行き届き、シャンプーを効果的にすることができます。また、飼い主の立場では、お風呂の後、抜け毛の掃除をするのが楽になります。
猫の毛の種類は色々あるので、それぞれの種類にあったブラシを選ばないといけません。正しいブラシの選び方は、あなたの猫にはどのブラシ?:正しいブラシの選び方ページを参照してください。ブラッシングをする前に、毛の縺れを解消するミストスプレーがあれば、それを吹き付けておくと良いでしょう。
ブラシをかける方法は順序どおりに行います。始めは頭から尻尾へ向けて、しっかりと優しく梳かします。絡まった毛や固まった毛を無理やり引っ張ったり、引きちぎってしまっては、あっという間に猫との信頼を失うことになりますので、気をつけてください。ブラシをかける時間が猫の喜ぶ時間となるように、ゆっくりと梳いてあげます。
長毛種の猫のブラッシングの仕方は、まず毛の流れに逆らって外側から皮膚のほうに向けて梳きます。全体をこのように梳いた後、今度は毛の流れに沿って根元から外側に梳きます。長毛種の猫の場合は、ブラシで長く先まで梳かし、短毛種やカール毛の場合は、ブラシで短く梳いてください。
ブラッシングをした後、櫛をつかって抜けかかっている毛を取り除きます。大きな音に慣れている猫なら、小型の掃除機を手で持って抜け毛を取る方法もあります。
お風呂に入れる
「シャンプーを頻繁にすると猫の毛を傷めることになる」というアドバイスも以前はありましたが、正しいシャンプーを使えば、1週間に1回以上シャンプーをしても毛をいためることはありません。
まず最初に決めることは、猫をどこで洗うかということです。子猫や小さい猫の場合は、台所の流しや洗面所の手洗い場で洗うと上手くいきます。反対に大型の猫の場合は、お風呂場や、ペット用の洗面容器を使ったほうがいいでしょう。
目を守るために眼炎軟膏を塗ります。そしてコットンの綿を耳に入れて耳への水の浸入を防ぎます。使用するシャンプーはあなたの猫の毛の種類、皮膚の状態、またお好みの成分を考慮して多くの中から選べます。決して使用してはならないのは、人間用のシャンプーです。人間用のシャンプーには猫にはきつい成分が含まれており、ペット用のPHの値になっていません。そのため猫の毛や敏感な肌を傷めることになります。
全身をきちんと濡らしてからシャンプーを付けます。そして順序を守って、首から尻尾の方向へ、毛と地肌をマッサージしながら進みます。水で濡らしたタオルにシャンプーをつけ、優しく顔を洗ってあげましょう。間違ってもシャンプーが目に入らないように気をつけましょう。
体を完全にすすぎ、股やわきの下、足の指の間をしっかり洗い流しましょう。猫は通常スプレーが嫌いなので、容器に入れたぬるま湯をかけてあげるほうが良いかもしれません。シャンプーが2度必要な場合は、シャンプーをつけ、同様にしっかりゆすぎます。輝くような毛の柔らかくて、手入れがしやすい毛の場合は、次にリンスを使います。リンスはすすぎの時に使うぬるま湯に溶かしてから全身にかけてやる方法もあります。
毛を乾かす
毛に付いた余分な水分をしっかり取ります。そして短毛種ならコットン系か、水をしっかり吸うタオルを使って毛並みに沿って力強くふき取ります。毛並みに沿ってふき取った後は、毛の流れと反対方向にふき取り、そうして全体の水気を取ります。
長毛種の場合は、毛が乾く間にもつれないように、しっかりと櫛で梳いておかないといけません。毛が濡れている間は、暖かくし、風が吹かないところにいるようにします。毛が半渇きの状態ではまわりにあるごみや汚れを全て吸いつけてしまいます。
完全に乾いたふわふわした状態にするためには、ドライヤーをかけます。(決して熱い風は使わないこと、暖かい風を使って)長毛種の場合は、ブラシで毛並みの反対に梳かしているときにドライヤーを使ってみましょう。風を毛の根元に向けて流し、ブラシで毛の先まで梳かしていきます。ふわふわしていない方がいい場合は、最後に毛の流れに沿ってブラシをかけます。
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